• 永久に広がる闇の空間に 永遠の幾千の時の中に 存在する1つの命 1つの心の証が 1つの愛に・・・ この名前の中に。
でも 白と黒の様に、相反する人生をその名に拒んだ 運命の破壊と創造を宿命にもち 自らの人生の時を止めて 人形の様に違う人を生きる人生は 闇の中に押し込めた黒の本当の自分と、光の中の幻想と成る偽名の自分
職業病と人は呼べるかもしれない・・・ 違う人に成りすます事は 簡単な事と思っていたけれど・・・ たった1人。
永久に永遠を感じる人にだけ・・・ とても難しいのは 自分の心が痛いからなのかもしれなくても 永久に永遠に自分を感じてくれるから故に まっすぐ透き通って感じるのかもしれないCHUEHONE CHRYTH HIZURI Jr.
    Deny the name of noble of birth. my HEART never changed by the shape of my love for you... If my family name away, if myself away, I can be lived free nevertheless never face love.
    O BE SOME OTHER NAME
  • 久遠ヒズリ / この名前が親のコネだと言われ続け、自分の才能に自信はなく、名前だけが自分を苦しめてきた。その時であった天使の君は、自分の事を絵本から出てきた妖精と言ってくれたね。愛の形に変化が起こっても愛の核心は変わる事無く・・・
願うのは いつも 自分と共に 希望を どこに行っても連れて行かれても
今もこれからも、君に・・・ 
止め処ない愛を 永遠に怠りはしないCHUEHONN HIZURI
    Wishing your ALWAYS, HOPE and ONLY WITH ME... Please take me way with you...
    I never defaulted love to you now and then FOREVER
  • 敦賀 蓮 / もしも自分の芸名が本当だとしたら、もしもこの存在が現実に存在するとしたら・・・ 自分は、少なくとも 愛に向かい合って生きる事はない代わりに、自由に生きているのだろうか・・・
願いは希望の中に、望む 真実の永久の愛 それは、他のものから他に染められる事無く、この愛は不死の不死蝶の様に・・・ 
君に誓い 君に願う 君と自分の運命は永遠だとREN TSURUGA
    Hopefully yours DESIRE and TRUE LOVE ETERNIY... My love never dying from another by other. And My love to you never die...
    I swear and belive to yours and my destinies FOREVER

Instrumental of Love Dreams n.42

Category : Story-I of LDs
貴島君と、CMで一緒になってから、ビジネスマンのドラマを演っている。

このドラマの衣装は、シャツにネクタイだったので、キスマークの心配も無かった。

お茶の間のリクエストでは、ゼヒ仕事、特に残業中、仕事後に、ちょっとネクタイを緩めてシャツのボタンを開けて下さい。というモノが大多数で、CMの中では、ネクタイをポケットにしまうだけだったが、ドラマの中で俺がアドリブでやったそのリクエストが心を掴んでしまったらしい。

確かに共演者も真っ赤になってたっけな。でも毎回それじゃ、飽きられてしまうので、いろんな小技を披露して、ちょっとだけ肌をみせてあげるショットを、毎回アドリブで入れてあげた。


今日は、それはどうしようかな~。と、考えながら着いた現場。


正直、役者の職業的仕事にはやらねばならぬが、キョーコだけの俺で居たかった今日は、気が進まなかった。もちろんネクタイは最後に楽屋で私服に着替えるまで絶対!監督がなんと言っても解くつもりはなかった。

恋愛も完璧。な、俺の役は、貴島君のとっかえひっかえのプレイボーイ役と違って、社内恋愛を秘密にしている彼女がいるだけの役で、ラブシーンはそんなにない。もっとドキドキさせるだけの社内恋愛的な手が触れたとかや、表情だけで、キスシーンとか、ベッドシーンがここ最近多かった俺としては、なんともありがたい。

仕事の出来る男のもう一人、同僚の貴島君の方の役が今回はげしい濡れ場を演じてくれているので、申し訳なさも手伝って、サービスショットとして、アドリブを入れていた。


(よし。今回は、アドリブ無し。で、行こう。)


心の中に妻という存在が出来て、今日の夜は家で待っているかと思うと、ソワソワしすぎて、はっきり言って仕事なんかどうでもよくなっていた。

でも、それじゃ、最上さんには示しがつかないのと、キョーコにはきっと怒られるのと思うと、平静を保ちつつNG無しで今日もここまで進められた。貴島君も、NG知らずの役者なので、一度でOKを出し続けられて、現場でも“ 仕事の出来る男。”としての評判もいい。そんなことを前に雑誌にも書かれて、俺も貴島君も業界で“ 仕事の出来る男。”の位置を確立してきた。

Dark Moonの時もそうだったが、貴島君とはよく共演することが多くなった。

でも、貴島のキョーコを想う気持ちが厄介で、特に思い出すのは、Dark Moonの打ち上げパーティのキョーコを連れて来た時だ。



セットを交換している間、スタジオの隅の出演者控え所で、他の俳優や女優と話ししてた貴島が声を掛けてきた。



敦賀君、お疲れ。
今日早く終りそうだけど、今夜予定は?
無かったら、また飲みに行かない?


(俺が、早く終らせたくて周りを引っ張ってがんばってるんだ。)

と、言いたかったが、ここはガマン。


そうそう、京子ちゃんにメールしたんだけどさ・・・。


(え?キョーコに?)

ビックリしすぎて、顔に出てしまった。
自分も今、この休憩中にキョーコにメールするつもりでいたからである。


最上さんに、なんで?


ん?なにしてるかな~と、思ってね。
この前は鯛焼きの話しか出来なかったし、
もうちょっと確信に迫りたいかな~なんて?

... 思ってるけど?



貴島は、覗き込むように俺を見た。それは俺になにか聞いているつもりか?声が聞きたいから、メールはしない。といった俺のキョーコへの気持ちを確かめたいのか?
俺がキョーコと一緒に住んでいるなんて言いたいけど、言ったらどうなるんだろうな。この男。



へー。最上さんの事、気になっているんだ。



そう。
でも、
敦賀君もでしょ?


そうだね。でも今は最上さんじゃなく・・・き


そこまで言ったら、後ろから、お~い、蓮。と声が聞こえたので振り返った。


お~い。蓮、電話~光ってるぞ。


社さんにゴム手袋ならぬ、社さん用に特注したシリコンケースごと預けてあった電話を渡しに来てくれた。

着音をミュートにし忘れても、バイブが震えても、音が漏れないように作ってもらった物で、もちろん、社ガードの役割が一番の目的だが、半透明のシリコンケースが、ディスプレイが光ると、ケースごと光って名前が浮き出るというもの。ウッカリ置いたままで居ても、傍目には画面が見えないように、プライバシー保護も手伝ってくれている。



ごめん。ちょっと。



そう言ってその場を離れたものの、きっと貴島は誤解しただろう。あんな言い方で話が止まってしまったのだから。



蓮、奥さんから。



小声でそっと、渡された電話の表示は、メール着信。
さっき編集して、今までの表示が“ 最上さん”だった名前を、“ キョーコ ”に変えておいた。

そのディスプレイを見た社さんも、キョーコちゃんから、と言わず、俺の名前の変換に気づいて奥さんと言ってくれたに違いない。


クスッ。

初めて、ディスプレイに“ キョーコ”の文字。嬉しかった。


(ん?敦賀君のマネージャー、なんか奥さんって言ってなかったか?なんか嬉しそうだしな。でもま、・・・気のせいだよな結婚したら、世間がほっとかないだろう、この男にさ。)

それより、京子ちゃん、返信無いな・・・。あれ、エラー?
じゃ、もう一度・・・。携帯、機種変したのかなぁ・・・?

ぼそっと、貴島のつぶやきが聞こえたが、ごめん。と言って、その場を離れた。



__ よくできました。私の最愛の旦那さまへ。キョーコ __


メールを開いたら、今朝のデロデロに戻りたくなってしまった。

まいったな・・・。きっと今、顔が赤いだろう。片手で顔を隠した。社さんなら見られても良いけど。

それを確認したかったのと、人気の無い所でゆっくりしたかったのとで、社さんに、楽屋に戻る旨を伝えて、撮影の再開の前に呼びに来て欲しいと伝えた。
歩き出しながら、もう一度、その短いメールを、まじまじと見つめ読んだ。

何度読んでも、顔が緩む。

(全く、あの子は俺のツボを知り尽くしている。書いてほしい事だけを書いてよこすなんて。)

何度読んでも、全てがツボだった。
お昼を食べた、よくできました。も、 私の、と言う俺の独占欲も、最愛の、と言う俺の気持ちも、旦那さまへ。と、言う俺の希望も、そして、キョーコ。この名前が、君だと言う事実に。


俺も、歩きながらメールを返した。キョーコは、ツボってくれるだろうか心配だった。


__ 俺の最愛の妻へ。愛してる。蓮 __

キョーコの気持ちと同じだよ。そう言いたくて、キョーコの文面を真似た。
返事は直ぐ来た。ずっと画面を見ながら楽屋に入って、鍵をロックした。

(こんな続くのだったら、前だったら声が聞きたくて電話してたけどな・・・。)

そうも思ったが、今日はその文面を履歴に残したいのもあってメールにした。
開いてみたら、


__ 貴方をそばに感じてる。今日は付けたまま仕事します。いいですか? キョーコ __

そんなの、もちろん。逆に外さないで。と言う思いがあってすぐメールした。


__ もちろん。でもテレビに出ちゃダメだよ。モデル撮影で使った事あるからね。蓮 __

そうそう、俺のだってばれても困るしね・・・。
そんなことを考えていたら、すっかり忘れていた、肝心な事。

ちょっとの間があって、キョーコが何か考え中なのかな?と画面を見続けながら、思いついてさっき社長にメールした、久遠の携帯を出した。白い方には着信無し。テーブルの上にそれを置くと、黒い方が手の中で震えてる。


__ 大丈夫だよ。分かってる。それでは、私も行ってきます。

敦賀さんは、撮影がんばって下さいね。
私の、仕事も完璧で理想の男。俳優、敦賀さんへ。最上キョーコ。

お家で待ってるよ。それと暗証番号残してくださいね。
私の、恋愛も完璧で理想の男。そして私の最愛の夫。蓮へ。

愛しています。 あなたのキョーコ __


... さすが、我が妻。
すっかりツボに嵌って忘れていた、肝心な事も思い出させてくるし、この付けたし・・・。

“ 恋愛も仕事も完璧で理想の男。”
二つに分けるとは・・・。

それも、仕事に戻れと言っている。ドラマの役をしっかり演りなさい。ってことだよな。
蓮じゃなく、敦賀蓮でな。

それとは別に、私だけに完璧で理想の男で夫で居ろと言う。なるほど・・・。外には蓮を出すなって事か。
それもそうだ。俺の私物を着けてテレビに出ちゃダメだよ。って自分で書いたんだ。

周りに俺も気づかれないようにしろ。ってことだよな。

とりあえず暗証番号忘れないように。と思ってそこだけ打ったが、続く言葉を何て返そうかちょっと考えていたら、置いたままの久遠のiPhoneが震えていた。


(Bossかな?)

そう思ってディスプレイを見れば、“ KYOKO ”の文字。

思わず疑って、二度見した。


(今? 本当に? 蓮と、メール中に?)

ビックリしたのと、キョーコとのこの夫婦関係は、やはり役の中での愛なのかとうなだれたのと、久遠を忘れないでいたくれた嬉しさがこみ上げて、一人で二人の気持ちが混じっている俺は、自分がよく分からなかった。

久遠への文面は・・・そのままだと、蓮が嫉妬してしまいそうで、蓮としてキョーコにメールが返せないと思い、久遠の気持ちになろうと深い深呼吸をした。

鏡の中には、敦賀蓮が居る。自分の姿をじっと観察した。

ジャケットを着て、ネクタイを結んでいるのも、シャツのボタンをきちっと閉じて着ているのも、シャツの裾をきちんとしまっているのも、ズボンにベルトをしてるのも、温厚で紳士な敦賀蓮を作る為にしている事。

久遠には、それは似合わない。

鏡から目を逸らし、目を瞑った。

ゆっくりと鏡に背を向けて、蓮の姿が見えないように目を開いてメールを読んだ。


__ My lover 久遠。

どうか、いい夢を。

貴方の夢に私が出てきていたら、私は、幸せです。
I hope to see you in your dreams always and tonight.
I wish you could be in my dreams always and tonight.

お休みなさい。愛しています。Yours Kyoko __


今朝は、何時ですか?と聞いてきた彼女も、時間を調べたらしい。

寝起きに思った久遠としての気持ちが蘇って、愛しい彼女からのメールに心から嬉しくて、朝と同じ様に、電話を胸に抱いて言っていた。


I always love you too…,
and thinking of yours everything always…


久遠の気持ちになったと同時に、あの時、蓮に嫉妬した気持ちも蘇った。

久遠の姿だったのに、敦賀さんとして話したあの電話。あの時も、久遠と居るのになんでキョーコは、蓮に電話するんだと思った事。今も、蓮とラブラブメールの最中だったのに、どうして久遠にメールができるのか。

久遠の時は鏡を見つめて、敦賀さんとして話した。久遠にも蓮の姿で、久遠になり切れるか試してみたくなった。

鏡の中の自分を見ると、目の中に意思の無い冷めた目で軽蔑するように、鏡の中の蓮を見下ろしていた。

全てに絶望し、自己逃避したあの頃のようだった。
テレビで見せた、無邪気な人懐っこさと対峙するようなその顔は、自分の彼女に手を出し始めた蓮に嫉妬し軽蔑している男。
...久遠の俺がいた。



クッ。俺達はいつもどちらかに嫉妬しながら、

・・・キョーコを愛しているのか。

蓮。
お前、最低だな。
人の彼女に手ぇ出すんじゃねぇよ。

もともと、キョーコはなぁ、俺の方が、先に逢ったんだ。
俺の、初めての友達なんだよ。




鏡の中の蓮に向かって言ったのは、久遠の俺・・・
勝手に動く自分の手は、タイを緩めて、シャツの裾を引っ張り出した。ボタンを外して首筋に手を当てるとキョーコの付けたキスマークを手のひらで包み愛しそうに目を瞑った。

目を瞑ったまま、聞こえたのは、蓮の俺の声。



フッ。じゃぁ友達らしく、
してればいいものを・・・

俺が、キョーコと過ごした時間の方が、断然長いんだ。
思い出から急に始まった現実に、幻想は要らないんだよ。
昔も今も、現れては、消え、また現れては、消えて・・・

お前はキョーコの妖精だろ?

人間を愛していいのは、人間だけだ。


・・・でも、久遠

お前も自分の居ない間、俺にそうしろと、望んでいただろ?
彼女をそばに置いて欲しい。って。

久遠お前も・・・
俺の日本で築いてきたこの現実、
この俺のこの位置まで、
お前は現実を自分で這い上がってみろよ。

・・・そうしたら、

彼女にどちらか選ばせてやる。

それまで、キョーコと一緒にいるから。
彼女を、お前の為にも、守ってやるから。




目を開いたら、鏡の中の蓮が微笑んでいた。
蓮は久遠の俺の事も好きなんだ。蓮は俺に自分でキョーコの傍に居れる様に、現実の人として存在する位置を確保して欲しいと思っているんだ。
もし久遠の子供が産まれる事になったら、久遠として蓮と同じ様に仕事が出来て生活し、安心してキョーコの傍に居て欲しいんだ。




俺は、自分の本音が見えてしまった。



一気に、久遠から蓮に戻った。



今朝思った不安に、さっきは考え続けても答えがでてこなかった事。
Bossにもっと仕事が欲しいと、訴えるべきなのか。蓮として多忙なスケジュールは、2年先まで埋まっている。でも、その後じゃ、遅いのかもしれない。一年後のクランクインするかもしれない映画の前に、子供が生まれて来るかも知れない。でもそれでは―――――

新たな二人分の決心を胸に抱いた。キョーコの為なら・・・。


久遠、下積みからがんばれ。


鏡の中から、シャツの肌蹴た久遠のスタイルの俺に言い聞かせた。


今日は、もう・・・
お休み。いい夢を。



久遠が寝たら、また蓮に戻ればいい。そう言い聞かせてそのまま返信する事にした。キョーコはDreamsのコンセプトがよほど気に入ったらしい。でも、それは誰にとっても嬉しい事。

大好きな愛しい人が、夢に出てきてくれる。

そうだね。じゃ、寝る前に・・・、キョーコの事を考えながら寝た昨夜を思い出した。


__ Kyoko

一人で夢に出て。なんて言わせない。
今夜、二人でデートしようね。

心から、愛しています。
君を想うと、涙が溢れるくらい、大好きだよ。

だから早く逢いたくて・・・お休みなさい。Yours久遠 __



じーっと、画面を睨み続けた。でも、ふと思った。
この同じ文面を蓮が返しても問題なし。と踏んだ俺は、同じ文面にした。暗証番号はもちろん・・・


__ キョーコ

一人で家に来て。なんて言わせない。
今夜、二人でデートしようね。

心から、愛してる。
君を想うと、涙が溢れるくらい、大好きです。

だから迎えに行く・・・早く逢いたい。君の蓮 より__




よし!

両方を見て、同時に送信した。



それと同時に、コンコンと、ノックの音がした。


すみません。
今開けます。


両方とも鞄にしまって、ドアのロックを解除した。
ソロリと遠慮がちに開けた社さんは、俺の顔を見た途端、赤くなっていった。


そろそろ、撮影再開するって。
ていうか、お前、顔、顔。
さっきより2倍増しで、
蕩けてフェロモン垂れ流しだぞ。
そんなのテレビにだしたらダ~メ!!!


(ん?そうですか?)

そう思って鏡を覗いた。確かに色気出しすぎだ。それも、視聴者リクエストのネクタイ緩め、どころか解き首に掛けて、一番上のボタンはずしならぬ、シャツもおへそまで開け、キスマークも丸見え。それプラス、モデルの時よくやる、ズボンのポケットに親指を引っ掛けて、下着のゴムが見えるほどズボンを引っ張る。

...これは、貴島の役だな。鏡に写る久遠もどきの自分が可笑しくなった。


(でもね、社さん。2倍増し、当たりですよ。だって二人が、キョーコを愛してるんですから。)

パシっと顔を叩いて、シャツをきちんと着て、ネクタイも襟元もきちっと直し、ジャケットまでしっかり着て、もう一度鏡で顔を覗いた。考えると直ぐ緩みそうだったので、もう一度パシっと叩いた。


さっ、蓮。

敦賀蓮に戻ったか?
いくぞ。


なんとも無いで言った社さんの言葉は、俺に俳優として戻れと言う意味だったんだろうけど、久遠からも、蓮からも、現実に戻れと言われたようで、すぐ敦賀蓮に戻った。
それと、

(今日は、絶対!アドリブ無し!!)

キョーコの為に心に誓う。

携帯は楽屋に置いていかないと、仕事に集中でき無そうなのでそのまま鞄に入れて置くことにした。早く終らせて、迎えに行きたかった。

(今夜は暗証番号なんて、教えない。教えたら帰宅してしまうかもしれないからね。)


キョーコの返信が気になったが、キョーコの答えは・・・。

きっと、貴島の携帯に来る返信。そう思った。


(貴島、アイツも牽制しとかないとな。)

その思いが駆け巡り、キョーコが出した答えに打ちのめされてしまえばいいのに。そうも願った。




現場に戻り、貴島に声を掛けた。


今夜、最上さんがいいって言ったらいいよ。
俺も、一緒に行く。


微笑みながら貴島に、わざと言った。俺は賭けに出た。
キョーコは、なんと彼に返信したのだろう。

なんとなく暗い顔に見える貴島に向かって、心の中でガッツポーズした。


京子ちゃん・・・
今夜はデートだからダメだって・・・。
ってか、彼氏いたんだな。京子ちゃん。

 
(よし!よくできました。キョーコ。)

今すぐ楽屋に帰って、キョーコに、飛んで行くからね。とメールしたかった。
ニコニコが止まらなくなってしまった俺を、ツンツン突付く社さんが、


蓮。顔、顔。



はいはい。
分かってます。



小声で話す俺たちの話など聞こえないほど落ち込んでいる。


(ふふっ。キョーコ。愛してるよ~。)


キョーコの上がり21時だな。間に合わせたいな。よし、がんばるか。気合を入れた。
完璧で理想の仕事の出来る男。俳優、敦賀さん。を、演らないとね。キョーコの為に。

(あ、貴島もフォローしてやらないと、終らないな・・・。)

でも、もっと革新的に倒してやりたくなって、こそっと言ってやりたかった。貴島の丸めた背中に向かって、呟いた。


彼氏もいるけど、
今夜は夫と、デートだよ。


え?何か言った?敦賀君。


えっ?何も言ってないけど?
あ、セリフは反芻してたよ。次のシーンの。



“ 今日は、残業しないよ。デートだからね。”

て、ヤツ? 



貴島君、直ぐいけそう? 

(よし!その顔だったら一発OK出る。今、最上さんに振られたばかりを曝け出せばね~。)



じゃぁ、監督に今すぐテイク行っていいか、聞いてくる。


なんかさ、敦賀君。

ずいぶん張り切ってんな。
早く、終らせたいの?


ん? ふふ。
まぁね。

Posted by 美しい海の彼・方より * mimi on 21.2014
敦賀蓮・久遠ヒズリ より
Love Letter from RT and CH

THE mimi's WORLD

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Author:美しい海の彼・方より * mimi
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mimi's dreams The One story of LOVE DREAMS

First world of Love Dreams * the Deep Sea *
Dream 1- Deep Sea

bless of love dreams with DEEP breath from bottom of mine and yours heart
1- Instrumental of Love Dreams
2- Furious of Love Dreams

A Light of torch under the deep sea

Love Dreams ― EXPLANATIONs about... Chuehone Hizuri From far away beyond beautiful sea



(under constractions...)
- Chapter III - Sweet of Love Dreams
--- to 11

THE mimi's WORLDs

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*・*・*・ HEART ・*・*・*
First world of Love Dreams

* the Deep Sea *

Dream 1- Deep Sea
bless of love dreams with DEEP breath from bottom of mine and yours heart

1- Instrumental of Love Dreams z
2- Furious of Love Dreams

Under the Deep Sea
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Love Dreams ― EXPLANATIONs about
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(under constractions...)
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