• 永久に広がる闇の空間に 永遠の幾千の時の中に 存在する1つの命 1つの心の証が 1つの愛に・・・ この名前の中に。
でも 白と黒の様に、相反する人生をその名に拒んだ 運命の破壊と創造を宿命にもち 自らの人生の時を止めて 人形の様に違う人を生きる人生は 闇の中に押し込めた黒の本当の自分と、光の中の幻想と成る偽名の自分
職業病と人は呼べるかもしれない・・・ 違う人に成りすます事は 簡単な事と思っていたけれど・・・ たった1人。
永久に永遠を感じる人にだけ・・・ とても難しいのは 自分の心が痛いからなのかもしれなくても 永久に永遠に自分を感じてくれるから故に まっすぐ透き通って感じるのかもしれないCHUEHONE CHRYTH HIZURI Jr.
    Deny the name of noble of birth. my HEART never changed by the shape of my love for you... If my family name away, if myself away, I can be lived free nevertheless never face love.
    O BE SOME OTHER NAME
  • 久遠ヒズリ / この名前が親のコネだと言われ続け、自分の才能に自信はなく、名前だけが自分を苦しめてきた。その時であった天使の君は、自分の事を絵本から出てきた妖精と言ってくれたね。愛の形に変化が起こっても愛の核心は変わる事無く・・・
願うのは いつも 自分と共に 希望を どこに行っても連れて行かれても
今もこれからも、君に・・・ 
止め処ない愛を 永遠に怠りはしないCHUEHONN HIZURI
    Wishing your ALWAYS, HOPE and ONLY WITH ME... Please take me way with you...
    I never defaulted love to you now and then FOREVER
  • 敦賀 蓮 / もしも自分の芸名が本当だとしたら、もしもこの存在が現実に存在するとしたら・・・ 自分は、少なくとも 愛に向かい合って生きる事はない代わりに、自由に生きているのだろうか・・・
願いは希望の中に、望む 真実の永久の愛 それは、他のものから他に染められる事無く、この愛は不死の不死蝶の様に・・・ 
君に誓い 君に願う 君と自分の運命は永遠だとREN TSURUGA
    Hopefully yours DESIRE and TRUE LOVE ETERNIY... My love never dying from another by other. And My love to you never die...
    I swear and belive to yours and my destinies FOREVER

Instrumental of Love Dreams - 2

Category : Story-I of LDs
朝日まぶしい、オフィス街。まだ出勤する人もまばらな、LME事務所の前に、
久しぶりによく寝て、スッキリしたキョーコの姿。
サワラさんに直々に昨日までの映画撮影の無事終了を報告し、今日のスケジュールを貰い、
映画の撮影中、そそうが無くてヨカッタ。と、褒められ(?)
(粗相は無かったけど、大問題はあったわよね。共演者にオトナにしてもらったなんて
絶対に言えないわ。こりゃ。)

今日は午前中、ラブミー部の仕事、人事の書類整理と、タレント名鑑に来年新しく載せられる
新人のプロフィールの書類整理。

忌まわしのラビミーつなぎに身を固め、書類の山の頂を征する為、いざ行かん!と、いう時にドアが開いた。

後ろを振り返ればそこに、麗しの・・・


きゃぁぁ~!モー子さ~ん、逢いたかったよぉぉぉぉ

キョーコが抱きついてくることを予測し、平手の準備をするも、キョーコは椅子から立ち上がって両腕を広げ、逆に奏江を受け入れる体勢をとっていた。

あれ?あんたにしては珍しいじゃない? 飛びついてこないなんて・・・

え~!モー子さん、私に飛びついて欲しかったの?じゃあ遠慮なく・・・

ストップ ストップ!!!いい、いい、結構!そんなことしないで。

モー子さんも今日はラブミー部の仕事?私はね、今週は映画撮影の予備日だったから、
これと言って、仕事ないの。今日は午後から、映画館で売られるプログラムの撮影後のインタビュー記事のインタビューだけなんだ。
モー子さんは?

わたしも午前中は撮影がないから、ここに来させられたって、わけよ。

じゃぁ、二人仲よく~お仕事ってわけね。うふふ~嬉しい~!

じゃぁ、まずは、モー子さん。はい。こっち。新人タレントのプロフィール。


奏江の前に、ドンッ!と置かれた書類の束。


へー、今年この世にデビューしたタレントって、LMEでもこんなにいるのね。


ね~。すごいよね~。去年は私達も、やっと載せて貰えたね~。タレント名鑑見ると
私、芸能人なんだな~って思っちゃう。
それが出た時、嬉しくてよく見てたわぁ~。


両手を頬に当てて、ホクホク顔のキョーコに、


もっと、自覚していいのよ。あんたもう主演俳優なんだから。
で、どう分けろと言われたのよ。これらを。


あっ。まずね、青い付箋が俳優セクション、赤がタレント、緑が歌手、黄色がモデルね。これを分けて、
それで、男女を分けて、そのあと、あいうえお順にまとめなさいって言われた。

ふーん。じゃぁアンタは?

私はLMEの社員人事分けの方をやるね。


そう言って、二人仲よく仕事を手分けしてこなしていると、


ねー。アンタさ、映画の撮影どうだった?
なんか、あった?さっきから何となく、いつものアンタと違うように感じるんだけど?

ドキッ!と、するも、


映画の撮影はね、順調だった。
だから早めにクランクアップもできたし、演技のほうも
監督が納得したから、いいんじゃないかな?


って、アンタ、自分ではあまり納得した演技できなかったってこと?


んーーなんかね。役は直ぐ掴めたんだけど、相手役の演技に引っ張られちゃったって言うか
実力の違いが見えちゃったって言うか・・・


あー、共演者、ハリウッド俳優の息子だもんね。
本人もアメリカの映画にも出てるんでしょ?


んー、子供の時に子役を何度か経験してるだけで、これが初めての主演だって聞いたんだけど。
それでもね、本場仕込みで、しかも親がスターだしね。遺伝なのかなぁ。
かもし出す雰囲気が、まとった空気を一瞬で変えるって言うか・・・


あー、なんか、あんたが言いたい事、分かるわ。
私も初めて飛鷹くんの演技見た時、親の七光りで役を貰っているわけでなくて、遺伝的な実力があるのよね。やっぱり。
それにしても、よくそんなスターと演れたわね。


ん~でも、久遠は、まだこれがデビュー作だって言ってたし、クーヒズリの様にスターには
なってないし…これから、スターになる人だったし。


だった、ってどういう事?


この映画で久遠がスターになるのは、間違いないのよ。
共演した私が言うんだから。


ねぇ、アンタ、何でヒズリさんって言わないの?
敦賀さんは敦賀さんなのに、ヒズリさんか久遠さんじゃないの?


あっ、私、モー子さんに言ってなかったっけ?
あのね、久遠は、私の幼馴染の男の子だったの。


はぁ!?聞いてないわよ。そんなこと。
アンタの子供の時って、すごいわね。不破尚に久遠ヒズリ~?


んー、久遠はね、バカショーほど腐れ縁ってほど長いつきあいだったわけじゃ無いんだけど、
子供の時にね、金髪の綺麗な瞳の妖精に出会ったって思ってたんだけど、実は人間だったのよね。
それが久遠なんだけど・・・。


はぁ?妖精?って、あんたずっと信じてたの?


・・・。

なにその沈黙。そう思ってたんだ。アンタ。


久遠にも同じこと言われた。でも久遠は騙しててごめんね。って言ってくれたんだから。


奏江はペラペラと書類を分けながら、

じゃっ、まぁ、そういうことにしといてあげるわ―。って、
これって、噂をすればの、久遠ヒズリのプロフィール!?


あぁそうそう。久遠が言ってた。日本の所属事務所がLME(うち)だって。
そうか、新人になるんだよね。なんだかベテランに思っていたけど。


・・・。
(―――よろしくね。先輩?)

ふふふふ~。


あんた、何思い出してるのよ。


ん~、ついに後輩が出来たかって思って。


まぁね、一年経てば、後輩は山のように排出されるわね。この業界。
へー、青と、黄色、両方ついてるわよ?どうすればいいのこれって?
久遠ヒズリのデビュー作、“Love never defaulted” だって。
これって、アンタの昨日まで撮影してたやつでしょ。もう載せるんだ。
って、本が出るのが来年だから当たり前か。
私達のプロフィールも来年のものって変わるのかしら?
代表作とか、どうなるのかしらね?社長が眼を通すって聞いたけど。
あんたはいいわね。Dark Moon にBox”R”に Love never defaultedでしょ。
ま、初めの2つは苛め役だけど。映画は、ヒロインでしょぉ。いいわよね~。

(私も本当にがんばらなきゃね。負けないわよ。私だって。ムン!)

あ~!坊も入ってる?


そ・れ・は!サワラさんに言って、墓場まで持っていくことに決めたの!


それよりさ、アンタなんかしばらく会わない間に、なんか落ち着いたって言うか、
大人びたって言うか・・・どうして、私に抱きついてこなかったの?
ってかさ・・・、なんかあった?

奏江は、まじまじとキョーコの顔を覗き込み、顎に手をやって考える。


はぁっ?大人びた?
(モー子さん、分かるの!?私オトナになっちゃったんだ、って!?)

違う、違う、な、な、なんかぁ。あのー、大人の恋愛映画に出させてもらって、役がちょっと大人の役だったから、それで、ちょっと落ち着いたのか?な?じゃぁ?


な?じゃぁ?って、何?



―――コンコン

はーい。

ドアをノックする音が聞こえて、奏江は、ドアを開けに立った。
その隙に、奏江の前に置いてあった、久遠のプロフィールを手にとった。
そのプロフィールに、キョーコは唖然とする。

えっ!・・・


まず久遠の写真がどこかで見たような気がした。
そして、ヒズリ久遠の名前の後の―――

①誕生日 2月10日 ②出身地 アメリカ合衆国ロサンジェルス ③血液型 A型
④特技 英会話、日本語 ⑤趣味 映画鑑賞 ⑥デビュー作 love never defaulted

(なに、これ―――――?)
敦賀さんと誕生日も血液型も何もかも一緒?それに、モデルもするの?

出身と、デビュー作は違うの当たり前だけど、それに英会話は当然よね。

写真も敦賀さんにソックリに見えるのは、私だけなのかしら?

松島主任とか、社長さんとか、何も思わないのかしら?現にモー子さんも久遠の写真見て何も言ってないし・・・。
っ――――やっぱり!!! ド、ド、ドッペルゲンガー!?



やぁ、おはよう。琴南さん。


あ、敦賀さん、社さんおはようございます。
どうぞ、お入りになってください。
いま、書類の整理の仕事があってテーブルの上がぐちゃぐちゃですけど。


最上さん、おはよう。


キョーコは、はっ!と、振り向くと、そこには、朝からキラキラ・フラッシュもまばゆい颯爽とした、大先輩のお姿。


つ、つ、つ、つ、敦賀サマ。おはようございます。

(なんで、敦賀さんが事務所に来るのよ~!分単位の大俳優なんだから、しばらく遭わないと思って油断してた。どうしよう。今どんな顔してるんだ!?私)


ぷっ。キョーコちゃんどうしたの?敦賀サマって。
それにどうしたの、固まって?何かあった?


いえいえいえいえいえいえいえいえ、な、な、な何もこれと言って。


へぇ~、来年のタレント名鑑?


そういって蓮は、ヒズリ久遠のプロフィールを手に取った。
まじまじと自分の写真とプロフィールを見て、ふっ。と笑う。

(いよいよ、始まるか、二重生活。カインの時はセツカというお守りが居たけど、今度は自分一人で新たな道を切り開いて行かないとな・・・。)


彼、最上さんと共演したんだよね?
どうだった?勉強になった?


蓮は久遠のプロフィールをトントンと指さしながら言った。


(あれ?大魔王光臨ならず。キラキラがプスチク痛いんですけどっ!敦賀さん!)


えーあのー。はい。
演技はとても勉強になりました。


へぇ~。よかったね。
演技、は、勉強になったんだ。最上さん。


と、にっこり笑顔の蓮。


RRRR ―――――

あ、ごめんなさい。もしもし?


奏江は電話を受けるため、廊下に出て行ったと同時に、社さんも何か飲み物でも、と、言って出てってしまった。

(二人にしないでぇーーー。誰か助けて~~~。)


最上さん、今日はラブミー部の仕事だけ?


いえ、午後からインタビューがありますが・・・



ふ~ん・・・そう。



奏江は部屋に戻ってくるも、


ごめん。キョーコ、明日のはずの撮影、今日これからでも行けるかって電話で、今すぐ出なきゃならないんだけど。


あ、書類?気にしないで。もともと一人でやるものだと思ってたし。


ごめんね。じゃぁまたね。キョーコ。
敦賀さん、お先に失礼します。お疲れ様です。


ん、琴南さん、お疲れ。


(えーん、結局二人になっちゃた。)

あの~。


ん?何?


敦賀さんは、どうしてヒズリさんのプロフィールをみて、笑ったんでしょうか?


え、別に。新人なんだな。ってね。
へぇ~~~最上さんは彼のことを、ヒズリさんって呼んでいるんだ。


いえ、あのぅ。違うんですけど・・・。


RRRRR ―――――

(ヤッタ~!天の助け!)
あ、すみません敦賀さん、私も電話が・・・

と、キョーコは胸に輝くラブミーマークの入ったポケットから、携帯をとりだした。


もしもし、最上です。
あ、サワラさん?――はい。―― はい。では。


どうしたの?


あ、あの、サワラさんからで・・・


じゃなくて、その携帯のストラップ。
綺麗だね。見せて?今まで、付けてたコレ?


それは、コーンのくれた箱を開ける為の鍵のついた、ピンクのハートのキーチェーンだった。
もちろん、錠を開けるのに一つづつ鍵は外されたのだから、残ったキーチェーンをどうしようかと思いあぐねていた。

一人暮らしもしてないし、車ももってないし、で、普段鍵をもたないキョーコには、つける鍵がなかった。
でも代わりに携帯につけたら、敦賀さんからの着信があると、きっと怖気ずいてしまうであろうと思い、勇気がわくように、コーンに見守ってもらおう。と、思って、付けた物であった。


え、これですか?


(キーチェーンをストラップに変えるなんて、キョーコちゃんらしいね。ふふ。でも、じゃぁ箱を開けられたってことなのかな?)


へー、綺麗だね。はい。ありがとう。
そういえばさ、今度から最上さんにもマネージャーが付くって話、聞いてる?


え、そうなんですか?


うん、たぶんそっちの人事の書類に何人か候補がいるんじゃないかな?


あ~、今サワラさんが言ってたのは、そういうことだったんですね。
なんでも、自分で気になる人が居たら ちょっとよけて置くようにと、言われたんですけど。


なんだと思ったの?
あぁこっち?久遠ヒズリ?
気になる人がいたら、よけて置くように言われたと思ったのは、彼のことだと思ったの?


蓮は、久遠のプロフィールを、キョーコの前に突き出した。


いえいえいえいえ~!ヒズリさんのは、たまたまモー、琴南さんが見てただけで・・・


ふーん。
気にしてなんかいません。でした。って、思っているの?


コンコン。
蓮、キョーコちゃん、入るよ~。


ガチャリ。と入ってきたのは社さんで、

(社さーん、サンキューで~すぅ!助かりましたぁぁぁ。)


あ、キョーコちゃん。久遠ヒズリとの共演?どうだった?


はい。とてもとても、勉強になりました。


やっぱり、演技はうまい?


はいぃぃ!それはもう!!!


すると蓮が、

いろいろと勉強したんだよね?
と、流し目で付け足すと、

ボボボボ~っと顔を赤らめながらも、
(ちょっと、敦賀さん、イロイロって、どんな意味ですかぁ?)


はい。イロイロお勉強させて、頂きました・・・


語尾がどんどん小さな声になり、


そう、よかったねぇ、キョーコちゃん。
だって、彼が監督に京子ちゃんと共演したい。って直々に言ってきたって聞いてたしね~。松島主任から。


えっ!?そうだったんですか?


え、知らなかったの?なんでも、
クーのお世話係をしたときにクーから聞いてたみたいでさ、キョーコちゃんの事を。
自分によく似た男の子まで、演じるられる子だって、言ってたみたいだしね、監督に。


じゃぁ、彼は、自分によく似た君に逢いたかったのかもしれないね。


(ん?ドッペルゲンガーって、私が3人目?のわけないない~!イヤーーー、巻き込まれたくない~、怖いよぉ~!!!)


なんでも、クーのお墨付きの京子ちゃんだからね。息子も逢ってみたかったんじゃないの?


いえいえ先生から、そのようなお墨付きなどというモノは、頂ける筈も無く、修行中の身ですし。


そんなことないよ。自信をもって。
大人の恋は、初めて・・・

・・・だったんだよね?

演じるの。


(は、は、初めてぇ~!は、初めてでした。昨日のは!
敦賀さんの言葉が、なんだか胸に引っかかる様な言い方に聞こえるのはナゼ?)


ふっ。蓮は微笑みながら、


んーだって、恋をして、愛に変わって、お互いの愛を確かめ合う。
・・・って、映画だって聞いてるからね。
それで? 彼の演技に引き摺られたりしたの?


そうなんですよ!
本物!ってやつですか。
私は、ずっと引っ張られたままで、自分でもイマイチよくできたのか分かってないですけど・・・
ヒズリさんには、お父様、息子さん、共々、勉強になりました!!!


へぇ、じゃぁさキョーコちゃん、話、変わるけど・・・
息子もブラックホール並に食事とか、するの?


いえいえ、それは、先生もおっしゃってましたけど、あるトラウマがあったとか無いとかで、なんだったかな?
味付けが斬新だとかの理由から、ものすごい小食なんですよ。
 
(はっ。ここにもこの大きな体のわりに、小食動物なお方がいたわ。やっぱりあなた方は、ドッペルゲンガーですかぁ???)


へぇ、でもロケも楽しかったみたいだし。演技の幅も広がったしで、よかったね。


そうなんです。ありがたい事で・・・。


照れ隠しに、キョーコは、クー自慢噴射のように、久遠自慢をもれなく盛大に噴射&披露して、社さんが持ってきてくれた、お茶をゴキュゴキュ飲み干す。


じゃぁ、そろそろ行くよ?蓮、時間だ。

と社さんが立ち上がり、部屋を出て行く。


じゃぁ、またね。最上さん。

と、蓮も立ったので、キョーコもお見送りを、と立ち上がろうとするも、
ナニセ腰がいう事をきかないようなノロノロとした動きでいると、蓮が近づいてきて、キョーコの頭にポンポンと手を置き頭をなでた。


あー、いいよいいよ、そのまま続けて?仕事。


そう言って蓮はキョーコの耳元に顔を近づけて、囁いた。


今日の君は、なんだか真っ直ぐ立てないみたいだからね。
・・・疲れてるのかな?
じゃぁ、またね。最上さん。お疲れ様。


にこっと顔を間近に、キョーコに微笑んで、ドアの方に向かった。


あっ、敦賀さん。すみませぇ~ん。お疲れ様です。お仕事今日もがんばってくださいね。


行って来ます。


はいぃぃ。いってらっしゃいませぇ。


そう言って、二人は出て行った。


はーっ。敦賀さんに、うまくいつもどうりに出来てたかしら?
それにしても、心臓に悪いわ~。
いちいち、普通の会話に引っかかってたら、逆に可笑しく思われるわよね。


携帯に付けたキーチェーンを触りながら、ヒズリ久遠のプロフィールを眺めて、昨日の朝まで彼の温もりを感じていた事を思い出す。
肌に感じた人肌の温もりに包まれて、男の人の香りを間近に眠った事が胸を締め付けるように、きゅんとなる。


(ねぇ、コーン。やっぱり私、貴方も、敦賀さんも、同じぐらい好きです。うんん?全く同じだけ、好きです。
どうしよう?どうしたら、いいの?コーン・・・)


なんとなく、テレビを点けると、流れてきたのは爽やかな朝のムードを壊す、バカショーの歌声。

画面には、尚は、映っていない代わりに、恋する女心のガールズトークに花を咲かせる
BOX“R”のメンバーでオファーを受けたCMがながれ、ナツを演じた、自分が居た。

(はぁ?このCM、BGMって、バカショーだったのぉ???知らなかった。
全く、いちいち、いつもどこかに引っかかってくるわね。アイツ!フンッ!)


ふふふ。これを撮った時はまだ、学校に毎日行けてた時みたいだな。
って、3ヶ月前だけど。映画の撮影も重なってたのがヨカッタのかな?恋する乙女っぽいわ。

そ~んな感じに、ニマニマと眺めていると、ふと思う・・・

ねぇ、コーン。貴方の声は、私の中を締め付けるくらい切なく思う。
そして、敦賀さんの声も。今ね、もう、ショーちゃんの声は、胸に響かない。んだな・・・って、思った。
もう、ショーちゃんにはピンク色のオーラじゃなくなったんだね。私。

久遠のプロフィールの書類を見つめていた。彼の写真をなぞり、キーチェーンを違うほうの手で、握り締めた。


おい、蓮。
今ラブミー部から聞こえたの、不破の歌じゃなかった?


あぁ、CMじゃないですか?テレビでも点けたんじゃないですか。最上さん。


おまえさ~、昨日までアルマンディの撮影とショーで、しばらく日本に居なかったけどさ、
なんかあった?ま、俺も、社長に蓮のアルマンディの仕事には付いていかなくていいって、言われて土日休みもあったし、事務所勤務(デスクワーク)が続いたりで、リフレッシュはできたけど。


蓮は声を出さずに、社さんに微笑んだ。
(へ~・・・海外撮影とは社長も上手く誤魔化してくれたみたいだな。)


・・・俺、何かおかしいですか?


いや、なんとなく、余裕っていうか?
キョーコちゃんとも、久しぶりに逢ったっていうのに。
今までだったら、キョーコちゃんが長期ロケなんて聞いたら、ソワソワしてたし、
帰るなり俺に時間の調整しろ!って、言ってくるだろう。
それに、さっきのお前、違う男の話を、自分からけしかけてさ。それも、嫉妬しなかったし。それに不破の声にも、無反応だし。


気のせいですよ。社さん。
しばらく、役者の仕事がなかったので、あまり役作りとか考えなくて済んだからですかね?


じゃ、そういうことにしといてやるよ。
行くぞ、蓮。今日も忙しいからな。覚悟して置けよ。役者の仕事溜まってるぞ。



はい。よろしくお願いします。




Posted by 美しい海の彼・方より * mimi on 10.2013
敦賀蓮・久遠ヒズリ より
Love Letter from RT and CH

THE mimi's WORLD

美しい海の彼・方より * mimi

Author:美しい海の彼・方より * mimi
_____________________________


mimi's world FROM
far away beyond beautiful sea

THE mimi's world - ONE

mimi's dreams The One story of LOVE DREAMS

First world of Love Dreams * the Deep Sea *
Dream 1- Deep Sea

bless of love dreams with DEEP breath from bottom of mine and yours heart
1- Instrumental of Love Dreams
2- Furious of Love Dreams

A Light of torch under the deep sea

Love Dreams ― EXPLANATIONs about... Chuehone Hizuri From far away beyond beautiful sea



(under constractions...)
- Chapter III - Sweet of Love Dreams
--- to 11

THE mimi's WORLDs

Novels of mimi's world  FROM ™ far away beyond beautiful sea



*・*・*・ HEART ・*・*・*
First world of Love Dreams

* the Deep Sea *

Dream 1- Deep Sea
bless of love dreams with DEEP breath from bottom of mine and yours heart

1- Instrumental of Love Dreams z
2- Furious of Love Dreams

Under the Deep Sea
A Light of Torch
Love Dreams ― EXPLANATIONs about
THE MAP

(under constractions...)
Dream 3- Sweet of Love Dreams
--- to. 11

*・*・*・ DREAM ・*・*・*
Dream 2 * White Night
sleepless in the lime lights

*・*・*・ SYMPATHY ・*・*・*
Dream 3 * Polar Night (@ ameba )
sleep as peacefulness and sweetened for the ONE A me BLO
sleep as peacefulness and sweetened II to 11 fc TWO

*・*・*・ LOVE ・*・*・*
Dream 4 * Black sky
the lights winks so wilder

*・*・*・ MIND ・*・*・*
Dream 5 * Icy Desert
uncompletation by quetude sensitivity

*・*・*・ WISH ・*・*・*
Dream 7 * HOPE and DESIRE
Love Dreams BLOGs! WHIP B.D BElieVE.beLIEve.believe

* mimi's fairytale-TEAR MAGICS *
HAPPY PRESENTs
A New Day
To be my Grace
Myth. BLUE BELL
beyond the M+est in BLUE MARBLE

*・*・*・ JAXTAPOSE ・*・*・*
∞Infinity's Blog * FOREVER
TWO Dear from 2 B to U

*・*・*・ CONSOLE ・*・*・*
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from far away beyond beautiful sea


... still in under constractions


*・*・*・ ? ・*・*・*
Dream 6 * The Radiance


THE mimi's WORDs

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