• 永久に広がる闇の空間に 永遠の幾千の時の中に 存在する1つの命 1つの心の証が 1つの愛に・・・ この名前の中に。
でも 白と黒の様に、相反する人生をその名に拒んだ 運命の破壊と創造を宿命にもち 自らの人生の時を止めて 人形の様に違う人を生きる人生は 闇の中に押し込めた黒の本当の自分と、光の中の幻想と成る偽名の自分
職業病と人は呼べるかもしれない・・・ 違う人に成りすます事は 簡単な事と思っていたけれど・・・ たった1人。
永久に永遠を感じる人にだけ・・・ とても難しいのは 自分の心が痛いからなのかもしれなくても 永久に永遠に自分を感じてくれるから故に まっすぐ透き通って感じるのかもしれないCHUEHONE CHRYTH HIZURI Jr.
    Deny the name of noble of birth. my HEART never changed by the shape of my love for you... If my family name away, if myself away, I can be lived free nevertheless never face love.
    O BE SOME OTHER NAME
  • 久遠ヒズリ / この名前が親のコネだと言われ続け、自分の才能に自信はなく、名前だけが自分を苦しめてきた。その時であった天使の君は、自分の事を絵本から出てきた妖精と言ってくれたね。愛の形に変化が起こっても愛の核心は変わる事無く・・・
願うのは いつも 自分と共に 希望を どこに行っても連れて行かれても
今もこれからも、君に・・・ 
止め処ない愛を 永遠に怠りはしないCHUEHONN HIZURI
    Wishing your ALWAYS, HOPE and ONLY WITH ME... Please take me way with you...
    I never defaulted love to you now and then FOREVER
  • 敦賀 蓮 / もしも自分の芸名が本当だとしたら、もしもこの存在が現実に存在するとしたら・・・ 自分は、少なくとも 愛に向かい合って生きる事はない代わりに、自由に生きているのだろうか・・・
願いは希望の中に、望む 真実の永久の愛 それは、他のものから他に染められる事無く、この愛は不死の不死蝶の様に・・・ 
君に誓い 君に願う 君と自分の運命は永遠だとREN TSURUGA
    Hopefully yours DESIRE and TRUE LOVE ETERNIY... My love never dying from another by other. And My love to you never die...
    I swear and belive to yours and my destinies FOREVER

Instrumental of Love Dreams n.98

Category : Story-I of LDs
歌番組の収録の帰り道、祥子さんの車の中で、免許のテキストをガン見していた。


(う~ん、左折は巻き込み注意で、後ろと横を確認するのを、忘れないように今日は注意されたな・・・。確認、かくにん。で、右折は、右折レーンに入る前の確認と、曲がる前方の車の確認、信号のかく・・に・・・ん・・・)

車の中で、今日の実地の反省をしながら、テキストを読んでいたら・・・・・う、おぇっ・・・気持ち悪くなってきた。そばにあった、飲みかけのお茶のペットボトルの蓋を開けて、緑茶の爽やかな感じが癒してくれるかと思って、一気に飲んでみたけど・・・治るはずが無い。

読むのを止めてシートを倒し、テキストを顔に載せて目を瞑って大人しくしていた。



も~、ほら、だから言ったでしょう。
車の中で、本を読んだら気持ち悪くなるって。



(ムッ。子供あつかいすんじゃねー・・・)

そうも思って言い返したかったケド・・・そうなってしまったもんは、仕方が無い。
言う事を聞かなかった、子供なんだ。と、自分で思ってしまう。

(ちぇっ)

テキストを顔に載せたまま、腕を頭の後ろにやって足を組んだ。俺様の長い足は、ダッシュボードに一度、つま先がぶつかってしまったので、車の持ち主が隣で、もぉ~。と、怒り気味。


チッ。

(免許、取ったら、こんな事も無くなるぜ。なにせ、自分で帰れるからな~ぁ。)

そんな事を考えていたら、みょーにワクワクしてくる。何事にも、がんばろう。そう決めた時、怒りモードの祥子さんが付けたのか、ラジオが急に、流れてきた。それとも、俺の足が当たったのか?




――― ただ・・・たくて、
もぉ、・・なくて・・・
唇かみ締めて、泣いてた――――・・・

今、・・たくて、忘れられないまま、
過ごした、時間だけがまた・・・


(えっ! 俺の歌!?)

そう思ったけど、歌っているんだから知ってる。・・・その歌詞。ってか、俺が創ったんだし。

今が初めて世間にはお披露目だけど。テキストを顔に載せたまま、ごろっと転がれば、パサッ。っと、もちろんテキストは顔から滑り落ちた。

祥子さんに、顔を見られるのが恥ずかしくて、赤くは成っていないと感じるけれど、自分のままの曲を世間にさらしたのは、これが初めてだ。

自分の気持ちを綴ったこの曲に そんな想いがある事も、本心が世間に知られ曝されてしまっていることに、恥ずかしくなった。

うつ伏せになって肘を突いて、下を向いたままテキストを拾い上げた。テキストを両腕で抱きしめ頬を寄せて、祥子さんとは反対側に向き、自分のこの歌をラジオの自分の声と一緒に呟いた。


悲しい過去も・・・
若すぎた日々の、過ちさえ、
君に出逢えて・・・

―― 深い海に沈められたのに _____・・・




―あの頃の、僕といえば・・・

(そうだな、俺、子供だよな・・・)

―愛し方さえも、知らず、ただ・・・不器用に君を傷付けて、

―優しさ・・・わすれて・・・いた


(好きだって、言えない・・・中坊かっての・・・。)


俯いたまま、自分の気持ちを思い返していた。

(ただ、逢いたい。なんて思っている事が恥ずかしいよな。自分で行く事もできねぇし・・・。アイツは、逢いたいと思ったら、着歴に名前も残すし、留守電も残すだろうし、メールもすんだろうな・・・。それに、Panameraだしよ・・・。)


そんな事を考えていたら、無性に腹が立ってきた。アイツに向けた怒りと、イライラと。

でも、それは、ちょっと前の俺だったら、きっと、それだけだったに違いない。
今は、そのイライラは、自分の不甲斐なさにもイライラしていた。

でも、俺はアイツと違って、18になったところ。やっと免許の取れる歳になったんだよな。18に成ってすぐに、免許。と、思っていたけど、事務所に反対されたら… 未成年だし… 保護者は京都だし… 保護者とも、連絡してねーし。

壁が、すぐに憚っていた。やっと、だもんな・・・。しょーがねぇか・・・。

それにしても・・・


(深い海か・・・。)


自分で書いた詩が、なんで深い海なのかという事に、これを書いた時を思い出していた。
気持ちがもう戻れないほど、深い所に落ちていたと、やっと気づいた事だった。

今まで、キョーコには自分だけしか居ないと高をくくっていた事に後悔した。そんな事は、もっと早くに気づいているべきで、でも、一つだけ自分が少し変わったと思えた出来事もあった。

ビーグルのヤツラの、俺を消す為に結成された姿を見た時の、絶望感。足元が音を立てて、今まで自分でやってきた事を無にされる恐怖に、崩れ落ちる先のどん底には、実は底がある事。

それよりも、ビーグルのアイツが俺じゃなくキョーコに向けた時、アイツに俺が叩きつけた挑戦状は拾っても貰えないと感じたが、あの冷たく刺さるようだった視線の向いた先は・・・

・・・仕事にじゃない。

もっと、人間の感情を犯す、もっと深い所をえぐる、底の見えない、いや、底があるのかも分からないほど、深い所へ落ちろ。という事だった。と、思った。

(いや・・・レイノ、あいつ・・・)

自分が手を下さなくても、俺がキョーコに落ちる事を予測していやがったのか・・・。どこからも這い上がれないような、心を犯す・・・心を犯された者が創る曲。
・・・仕事にまで影響する事を、分かっていやがった。

(ふ~ん・・・。でも、まぁ、それでも、いいのかもしれないよな・・・。)


自分の曲が終っていた。今は、結果が出てないけれど、結果オーライ的感覚。

アーティストへのアイドルからの脱皮に向けては。


――― ただいま、お贈りいたしました曲、不破尚さんより・・・。明日からダウンロード開始されます。明日のダウンロード特典として、もう一曲ダウンロードされた方のみダウンロードできる続きの曲も、ぜひお楽しみ頂けたらとの不破さんからの、コメントもお預かりしました。8月には、横浜からはじまる、全国ツアー、札幌、大阪、福岡、そして、東京。9月からは、新曲を発表なさるそうです。それでは、お次は ―――――・・・


(ん?なんてった?)

一つ、知らない事があった。明日のダウンロードオンリーは、この曲だけだと思っていたのに、もう一曲ダウンロードしなければ、ダウンロードできない曲があるって所だった。


ミルキちゃん、たくらんだな・・・。


おもわず、呟いてしまった。だって、俺、自分でコメントなんてしてねーし・・。
祥子さんは、前を向いて運転中。もちろん、自分の大事なタレントを乗せて居るのだから、いつも慎重に運転して居るのは確かなこと。
横になったまま、祥子さんの目を見たくないほど照れていたので、普通よりも大きめの声で話しかけた。



ねぇ、祥子さん。
もう一曲、って、なんだ?


う~ん・・・そうね。
ピアノで続いている曲ね。なんだっけ?


あぁ、アレ。
・・・そう・・・ふ~ん。


何かはもちろん分かっている。あの歌詞だって、キョーコへ落ち続けていく自分が分かるほどの曲に仕上げた自信はある。でも、創った時はまだ世間には恥ずかしかったから、キョーコを呼ぶようには創らなかったヤツか。と、思った。自分の深い深い所に落ち行く感情に、戸惑っている感じだと思っている。



――― こうして傍に居て、温もりを感じ、
愛しいような、切ないような、不思議な気持ち感じる ――――


その歌の歌い出しが、本当と嘘と両方取れるように創ったと、自分のいつもする考えさせる歌詞にしていた。自分の中にあるその何かに訴え掛ける様にいつも作っているのに、これだけは、自分の嘘ではないが、嘘のように書いてしまった事が、キョーコには判ってしまうのが怖い。

テレビ局の廊下で、ビーグルとキョーコに遇った。

キョーコを後ろから抱きしめた時に感じた今までと違う雰囲気・・・
あの前の日にキョーコは、誰かに抱かれていたのかと思うと切なくなった。

その後にビーグルのアイツも俺には全く分からない話をキョーコとしていた。
キョーコの胸の内を指差して話す事に、フリーズしてキョーコを庇う事も出来ないでいて・・・

その後だってそうだ、キョーコの悩み事には、一つしか見えない。と、言われてホッとしているキョーコに、時間が必要だと言ったアイツ。


(一つ。って、なんなんだ・・・?)


一人だけが、キョーコの心に居るって事だと思った。キョーコが悩んでいる感情に左右されない本音、一人だけがキョーコの心に居ると、思わされた。

抱きしめていてキョーコの温もりが、愛しいと思っていた。

でも、その後、キョーコの体から香った覚えのある香りに・・・アイツの香り、敦賀蓮だけ一人だけキョーコの心に居ると思わされた。

時間が経ってみないと判らない。それは、まだ気持ちはいつでも、変化してしまう状況だと、言いたいのか?と、思った。祥子さんが来なければ、問い詰めて又、昔と同じ様に接していたかもしれないかと思うと、あの時祥子さんが来てくれてよかったのだとも思う。

キョーコのことを想えば、自分の感情を押し付けるのはよくない。と思って、この曲を創っていた時の・・・逢いたくて、逢いたくて、溜まらなくなって映画も観に行ってきた。

それだけでは収まらずに、曲も書いた。

その前に祥子さんやミルキちゃんに言われて気づいたのが・・・

キョーコに押し付けるとキョーコは自分を殺してまで尽くす性格だと知っているという事に。

それを分かって居るのは、俺だけだと思ったから、誰にも渡せない。

俺は・・・何度も壊れそうになるキョーコを子供の頃から見てきている。

ふっと、思い出したのは、Prisoner のPVの時、落とされるときに泣いていたキョーコの表情は、子供の頃のままだったあの顔。母親に求めて尽くしても裏切られて泣く、あの顔。


( 忘れない。多分、一生。 ・・・)

あの顔を二度とさせてはいけないと、知っているのは俺だけだと。

時間が経てば変わってゆくだろうと、その心の変化を信じたい。俺を追ってこの世界に飛び込んで短期間で伸し上がり、この世界で新しい京子という人と出遭えた奇跡と共に、俺だけを見て追いかけて来い。と・・・俺を思わせたから。

愛や恋に現を抜かすな、とバカ呼ばわりしても、素直に言えない俺は・・・

よそ見しないで俺だけを見つめて追いかけてくれればいいと。仕事にかこつけて、本音は かけがえのない人だと思った人に、愛する気持ちが戻ってきていると、ただ逢いたくての後に伝えたくて創った、あの曲・・・
アイツか誰か他のヤツとキョーコが過ごして居るのかと思わされた、敦賀蓮のショパンのピアノ。

アイツの事だからキョーコと居るんじゃないかって思わされて、逢いたいと思ってしまい思わず創った曲・・・

この二つの曲に、あの時帰り道で切なさが込み上げて来て遣り切れなくて・・・

初めて本音と云う感情をぶつけて綴ったこれらの曲は、一般的に流されてみると、今まで俺が自分で創り上げてきた実績、不破尚のカラーじゃねぇな・・・。と、突然 恥ずかしくなった。

こんな、切羽つまった余裕の無い、不破尚を、曝す事。

世間は望んでいるのかどうかもイマイチ、ピンと来ない。
今までのビジュアル重視で、キョーコの好きなメルヘンの幻想の世界で歌っていた俺を好んでいたファンは、どうなるのだろう?
ミルキちゃんや社長が言うように、俺がこうなる事を、ファンも望んで居るのだろうか・・・?

俺の業界での位置も、No1と言われ続けるキョーコの心の中に居るであろうヤツと、肩を並べられるのかも確信が持てないまま・・・


考えながら時計を見たら、10時過ぎ。アイツのドラマやってんな。そんな事を思ってしまう。

カメラ目線のドアップばっかで、理想の男を演じるアイツに、惚れるヤツや、憧れるヤツ。

そんな想像、安易に出来そうなほど自分で見てても、コイツ、ワザとらしくやってんじゃねーよ。と思いたいが、意外に自然にそんな事を突然ヘーゼンとしてやってやがった。

前の3話にも、小技で、ドキっとさせる仕草をするアイツは、今回も世間を腰砕かせてんのか。
後で、You Tubeでチェックしてやる。

そんな事を考えながら、続くニューカマーのヤツの曲を聴いていた。

(まだまだ、声量と音階が狭いな。ま、すぐに消えんな。こいつは・・・。)

新しくデビューしたんだろうが、音階が狭いこの曲には、全く興味が湧かない。
レミファソの4つしか使っていないし、ソの音が4分の1下にずれてて声が出てない。
第一、ド が出せないんだったら、歌うのやめろって~の。

(悪りーな。俺の曲のすぐ後でよ。)

そんなことも、すぐに分かる。俺の才能。俺ってすごいよな。久々にいい気分になった。

いい気分になったところで、気持ちの悪かったのもどっかへ行って、また、テキストを開いた。
何曲か聴きながら、寝そべったままテキストを見ていた。文章を読むと気持ち悪くなりそうだと思ったので、標識をチェックしていた。その時、なんかリクエストって、聴こえた。

(へ~、リクエストされるんだ。すげーな、ちょー人気ってか。この局でリクエストってあんま流さねーのに。)


――――流れてきたのは、ピアノの曲。
ショパンのFantasy Impromptu ・・・・・・


聞けばすぐに頭に楽譜が浮んでくる。前にインプットされたものと同じ。
アイツだと、すぐに分かる。
思わずまた・・・そのリクエストに、スゲー、ちょー人気ってか。なんて思ってしまった自分になのか、アイツになのか、むしょーにイライラして、テキストを思わず破きそうだった。

でも・・・思い直した。コレが無いと明日も困る。で、しかも、手で破けないほど分厚い。と。

バン。と音を立ててテキストを閉じ、起き上がって窓の外を見ていた。車窓に流れる景色からして、もうすぐだと思った。

信号で止まった先に見えるマンション。キョーコが住み始めたマンション。

走り出して、そのマンションを見ていた。どこに住んでいるのかは、ポチリに聞いて知っている。窓に灯りはなった。仕事かも?まだ10時だしな。と、とっさに思う。

なぜなら、先輩のアイツで飼い主のアイツか分からんけども、事務所の先輩の出ているドラマをチェックしてないなんて、後輩としてアリエナイ。そう思って必ず、キョーコなら見るはずだと思った。

・・・流れ続ける敦賀のヤツの曲を聴きながら、思ってしまった事に不安に成った。

(・・・それとも、アイツのところか?)

いや、それは違うだろう。アイツは忙しいヤツだ。こんな時間、まだ仕事してるにちげーねー。
益々、不安が頭をよぎる。自分で、京子も忙しい。仕事だ。と、言い聞かせていた。


さぁ、着いたわよ。


自分のスタジオ。タブレットとか入ってる鞄と、ギターバッグを持って降りた。


キョーコが居なかったと不安なまま、自分のスタジオに一人で歩いていて思うのは、仕事も恋愛も完~璧な理想の男を演じるアイツ。

ドラマの中のような完璧で理想の男とは・・・

仕事が完璧にこなせれば早めに終らせて、恋愛も完璧にこなす。それに、たった今聞いたピアノも弾ける。ラブムードを作ることなんて屁でもない・・・ などと・・・

・・・もしアイツとキョーコが一緒にいて何をしてるのかと考えてしまう。


自分だって他の女としてきた事。


(だよな・・・。男と女と、二人で居たらよ・・・。キスマークまで付けられてたし。)

もう一つのアイツ。友達づきあいも完璧な理想の男。仕事が早めに終っても友達づきあいを大事にして、どっか行ってて欲しい・・・なんて思う。

キョーコも仕事で居ないと自分に言い聞かせたくて、今流れた俺の曲、逢いたくて堪らない気持ちが伝わっている事を願いながらスタジオの鍵を開けた。


キョーコのとこから、5分。そして、自分が住んでいる、祥子さんのマンションからも、5分。中間にあった距離に、ここを選んだ。一ヵ月後に控えた、今ラジオでも紹介された、全国ツアーの練習をしようと来た。特に、今日の2曲、それとプロモに使う曲は、ツアーで歌わないつもりだけど、ピアノの部分を練習したかった。祥子さん家にピアノねーし。早速ピアノの前に座って、カバーを開け、赤いフェルト生地のカバーを鍵盤から取ってグルグル巻きに巻いてピアノの上に置いた。


(アイツ・・・、家にピアノあんのか?)

ド、ド、ドと音を確かめながら、3オクターブ分の、ド。だけ声とピアノの調子を合わせた。そう俺が思ったのは、他でもない。仕事が忙しすぎて、ピアノの練習なんて時間があったとしたら、家で帰ってからやるしかないと。もし、キョーコが、アイツん家に行ってたとしたら、

(アイツ、ゼッテ――― 君の為に。とか言ってやがる。)


・・・・・。

落ち着かなくなってしまった...

アイツのピアノなんか聞かなきゃよかった。すぐにスイッチを消してもらえばよかった。自分の曲が終ったらすぐに。
そう思った。自己満足に陥りたくて、へたくそなデビューヤロウのチンケな曲を流して俺様の気分を盛り上げやがれ!と、思っていた事がアダと成り覆されて、そんな事になった自分の怒りの矛先が、アイツに向いている。

(・・・アイツのせいじゃない。)

そんな事は分かっている。なのに、アイツの傍に居るかもしれない、キョーコのマンションの真っ暗な部屋を思い出していた。

練習しなきゃいけない曲が他にもあるのに・・・。
タブレットを開いて、自分でイメージする自分の曲のライブ用の仕上げのスクリーンを、ただパラパラとスライドして眺めているだけだった。考えている事は、キョーコが今何してんのかって事だけだ・・・

キョーコ、あいつ、俺の今の聞いてたか―――?

聞いていて欲しいと思う。偶然耳に入るようにと、偶然に賭けたい。偶然が運命だと言いたい。
俺とは運命で繋がっていると自分が思っていることを、キョーコは感じているのか?

何も出来ないままに、ピアノの前に座りしばらく佇んでいた。


・・・・・。



_____ ただ・・・


時間だけがまた・・・



君に出逢えて・・・
―― 深い海に沈められたのに――――― ・・・



自分の曲が頭を廻りはじめて、そして急に、居ても経っても居られなくなっていた. . .

.
Posted by 美しい海の彼・方より * mimi on 15.2014
敦賀蓮・久遠ヒズリ より
Love Letter from RT and CH

THE mimi's WORLD

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Author:美しい海の彼・方より * mimi
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mimi's dreams The One story of LOVE DREAMS

First world of Love Dreams * the Deep Sea *
Dream 1- Deep Sea

bless of love dreams with DEEP breath from bottom of mine and yours heart
1- Instrumental of Love Dreams
2- Furious of Love Dreams

A Light of torch under the deep sea

Love Dreams ― EXPLANATIONs about... Chuehone Hizuri From far away beyond beautiful sea



(under constractions...)
- Chapter III - Sweet of Love Dreams
--- to 11

THE mimi's WORLDs

Novels of mimi's world  FROM ™ far away beyond beautiful sea



*・*・*・ HEART ・*・*・*
First world of Love Dreams

* the Deep Sea *

Dream 1- Deep Sea
bless of love dreams with DEEP breath from bottom of mine and yours heart

1- Instrumental of Love Dreams z
2- Furious of Love Dreams

Under the Deep Sea
A Light of Torch
Love Dreams ― EXPLANATIONs about
THE MAP

(under constractions...)
Dream 3- Sweet of Love Dreams
--- to. 11

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